【レビュー】コスパに優れた格安中華イヤホン「水月雨(MOONDROP) Quarks」

「水月雨(MOONDROP) Quarks」レビュー アイキャッチ

おはようございます。正(@nobutoyomu)です。

最近は完全ワイヤレスイヤホンが主流になってきた印象を受けますね。

だからこそでしょうか? 「有線イヤホンのコード垂らしたいな」とか、「久しぶりに有線イヤホンの音質で聴きたいな」という欲が出てきました。

そこで今回は、久しぶりに「水月雨(MOONDROP) Quarks」という中華イヤホンを購入したのでレビューしていきます。

結論としては、2,000円程度の購入しやすいエントリーモデルでありながら、バランスの取れた音質にチューニングされており、とてもコスパに優れたイヤホンだと感じました。

ファッショナブルなデザインと価格以上の音質は、有線イヤホンをコーデに取り入れたい方、久しぶりに有線イヤホンの音質を確かめたい方におすすめですよ。

目次

「水月雨(MOONDROP) Quarks」レビュー

「水月雨(MOONDROP) Quarks」レビュー 付属品一式

ボクが今回、購入した「Quarks」 は水月雨(MOONDROP)がエントリーモデルとして、2021年9月に発売開始した比較的新しいイヤホンです。

価格は約2,000円程度で、他ブランドのエントリーモデルと比較しても、安い価格設定だと感じますね。

今回のレビューでは、箱から出してすぐのエージングを行なっていない状態で音質をレビューしていきます。

水月雨(MOONDROP)というブランドについて

「水月雨(MOONDROP) Quarks」レビュー ロゴが見えるように

まずは水月雨(MOONDROP)というブランドについて、ご紹介していきます。

とても素敵なブランド名の水月雨(MOONDROP)は、2015年に中国で誕生したイヤホン・ヘッドホンのオーディオメーカー。

趣味として数人のエンジニアが集まり始まった水月雨(MOONDROP)ですが、現在では日本に多くの販売代理店を獲得している実力派ブランドですね。

今回、僕も初めて水月雨(MOONDROP)のイヤホンを使ってみましたが、ファンになりそうなくらい音作りが丁寧なブランドだなという印象を受けました。

「水月雨(MOONDROP) Quarks」仕様

「水月雨(MOONDROP) Quarks」レビュー 仕様

それでは、今回購入した「Quarks」の仕様からチェックしていきます。

ドライバー構成6mm ダイナミックドライバー
インピーダンス16Ω@1kHz±15%
音圧感度116dB/Vrms @1kHz
再生周波数帯域4~43,000Hz(IEC61094,Free Field)
ケーブル仕様金メッキ 3.5mm ステレオミニ
付属品イヤーピース(S,M,L 各1ペア)、収納ポーチ

仕様を見ると、ドライバーはダイナミックドライバー単基の標準的なイヤホンですが、再生周波数帯域は広いですね。

「Quarks」の開発には2年間を費やし、かなりこだわってチューニングされたとのこと。

実際に聴いてみても、シンプルな構成でありながら出音は表現力豊かに仕上がっている印象を受けました。

繊細な中高音とバランスの取れたチューニング

「水月雨(MOONDROP) Quarks」レビュー 無造作に置いた画像

「Quarks」を聴いてみて、中高音の響きが繊細に表現されているのに驚きました。

低価格のイヤホンにありがちな、スカスカとした擬似的な中高音ではなく、しっかりと鳴らしている点が素晴らしいですね。

この繊細な中高音だけでも、「Quarks」が約2,000円のイヤホンとは信じられないくらいのキャッチーさを感じられます。

低音部分は芯のあるアタック感があり、不足している印象はありません。

全体的にバランス良くチューニングされているので、聴き心地はかなり好印象。

「Quarks」の小さな筐体から、ここまで迫力ある音が出せるのには驚きしかありませんでした。

音の分離感まで求めるのは酷だろうか

「水月雨(MOONDROP) Quarks」レビュー 手に持って

全体的にバランス良くチューニングされている「Quarks」ですが、不満な点があるとしたら音の分離感でしょう。

ハイブリッドではないので仕方ありませんが、中華イヤホンというジャンルで競うなら音の分離感は不利に感じます。

空間表現は上手く仕上げているのですが、奥行きが足りずに音の渋滞が出てしまうイヤホンですね。

価格も価格なので、音の分離感については妥協点だと納得しました。

中華イヤホンへのエントリーモデルにおすすめ

「水月雨(MOONDROP) Quarks」レビュー 並べて

今やオーディオ界隈では、大きな市場となった中華イヤホンというジャンルですが、その分当たり外れもあります。

「Quarks」からは音作りに対してのアプローチが感じられ、水月雨(MOONDROP)というブランドと共に信頼できる製品だとおすすめします。

ダイナミックドライバー単基で過度に装飾していない音は、ドライバーが増えたときの音の違いなどを判別する指標にもなるでしょう。

2,000円という価格で、手軽にイヤホンの良さと音質の良さを提供できるエントリーモデルである点でも、「Quarks」のコスパは素晴らしいと感じました。

まとめ

ここまで「水月雨(MOONDROP) Quarks」を実際に使ってみて感じた、魅力や音質についてレビューしてきました。

ちょっとコーデのアクセントに有線イヤホンを使いたい、ワイヤレスイヤホンの新商品ラッシュに疲れたという方は、「水月雨(MOONDROP) Quarks」で久しぶりにイヤホンの良さを味わってはいかがでしょうか?

それでは、お疲れ様でした。

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